【Excel版】エンディングノート(終活ノート)

リハビリ・歩行のモチベーションをUP「リハビリ歩行計」を徹底分析

この記事を書いた人
下川佳乃 Yoshino Shimokawa

専門学校でマーケティングを学び、その知識を活かして現在インターンシップ生として活動中。祖母が病気で闘病生活・介護生活を送っている姿を目にし、高齢者の抱える悩みや現実を知り、より良い最後を迎えられるような情報を共有していきます。

この記事のサマリ
  • リハビリ歩行計「AM800N」は高齢者や、リハビリ中の歩行のための活動量計
  • モチベーションアップのために生まれたリハビリ歩行計
  • 「お値段以上の効果」で多くの方に喜ばれている
  • リハビリ歩行計を着けて無理のない歩行を

歩数が目でわかり、歩くモチベーションになる歩数計。

今回はリハビリに特化し、高齢者やリハビリ中の方のために作られたリハビリ歩行計「AM800N」(りはびりほこうけい)の運営会社である株式会社アコーズ 佐々木さんへお話をうかがいました。

お話をうかがった方 | 佐々木邦雄 Sasaki Kunio
株式会社アコーズ 代表
[word_balloon id=”unset” src=”https://gldnyears.com/wp-content/uploads/2023/01/名称未設定のデザイン-10-300×300.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]まずはリハビリ歩行計「AM800N」について教えていただきました[/word_balloon]

リハビリ歩行計「AM800N」について

リハビリ歩行計「AM800N」とは?

リハビリ歩行計「AM800N」は動きの少ないすり足など、不規則な歩行を計測する活動量計です。

独自のアルゴリズムにより、小股でゆっくりとした歩き方の高齢者や、リハビリ中の歩行など、従来の活動量計では計測が難しかった歩行も計測できます。

リハビリの進捗度がパーセンテージで表示されるので、進捗度合の目安になり、モチベーションUPにつながります。

実際はどこに、どのように身に着けて利用できるのですか?

リハビリ歩行計「AN800N」を付属のホルダーにセットし、腰部に装着して歩行をすると、上下の動きを通常歩数、前後左右の不規則な動きをリハビリ歩数として計測し、それぞれの歩数の割合からリハビリ進捗度がわかります。

リハビリ進捗度は、液晶表示の下段に0%~100%まで10%刻みで表示されます。
そのほか活動時間、活動量、姿勢情報も計測しています。

また、リハビリ歩行計「AM800N」で計測したデータは、クラウドにアップロードすることで、専用の無料アプリケーション「Ayumin/アユミン」を利用し、グラフ化や印刷、CSV出力など行えます

画像引用:acosリハビリ歩行計AM800N

データの可視化により、リハビリの進捗度がわかりやすく、リハビリ訓練時から訓練時間外の歩行や姿勢情報を評価することで、生活パターンの把握や運動指導にも活用できます。

実際の利用事例

実際の利用事例を2つ紹介します。

①リハビリの経過事例

右足の手術(残人口膝関節置換術)から退院までを計測した事例です。

手術の3日後から退院するまでの歩行を計測し、専用無料アプリ「Ayumin」を使用し、Excelでグラフ化をしました。

▼実際のデータ▼


画像引用:AM800製品紹介

リハビリの経過を数値で捉えられ、「歩数が増加」「通常歩行比率が上昇」しているのをグラフで見ることができ、回復していることを数字として見られます。

②99歳男性の歩行計測事例

99歳男性(つえを使用)の普段の歩行を計測し、専用無料アプリ「Ayumin」から出力したCSVデータをExcelでグラフ化をしました。

▼実際のデータ▼

画像引用:AM800製品紹介

いつ、どの時間にどのくらい活動しているのか一目瞭然です。

姿勢の数値も0~5の6段階で評価でき、ウォーキング時の姿勢がどうなっているのか、実際に自分では気づきにくいところまでデータで見ることができます。

ゆっくりとした歩行でも計測できるので、ご高齢の方のウォーキングのモチベーションUPにもつながります。

リハビリ歩行計「AM800N」の生まれたきっかけ

病み上がりでリハビリ歩行される方や虚弱歩行の方は、健康増進のために歩行をしたいにもかかわらず、活動の目安になる歩数を従来の歩数計では捉えられないことがあり、モチベーションに影響がありました。

そこで、すり足や虚弱な歩行でもカウントする活動量計を開発して、利用者の歩くモチベーションが上がるようになればと考えました。

実際に使用した方からの声や反応

歩行が虚弱になった親御さんへのギフトでご購入いただくケースが多いです。

親御さんがこのリハビリ歩行計「AN800N」を喜んでご利用になる姿を見て、贈られた方も満足していただいているようです。

一番印象に残った感想や出来事

一番印象に残っている感想は、ご高齢のお母さまがつえ歩行になってしまったために、一生懸命歩いてもお手持ちのスマホの歩数計ではカウントされないことを残念がっておられた方の感想です。

驚くほどきちんとカウントしてくれる」と大喜びされていたそうで、お母さまのモチベーションがアップしたそうです。「お値段以上の効果。本当に買ってよかった」とご感想をいただいてとても嬉しく思いました。

一番気をつけていること(配慮していること)

一番気をつけていることは、すり足や虚弱歩行の場合、従来の歩数計のような上下動を計測する方法では歩数のカウントが出ないため、腰部の動きを3次元で解析して歩行と判断している点です。

リハビリ歩行計「AM800N」のPRポイント

[word_balloon id=”unset” src=”https://gldnyears.com/wp-content/uploads/2023/01/名称未設定のデザイン-10-300×300.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]次にリハビリ歩行計「AM800N」のアピールポイントについて教えていただきました‼︎[/word_balloon]

リハビリ歩行計「AM800N」を一言で表すと?

しっかり歩行(通常歩数)と虚弱歩行(リハビリ歩数)の2値から歩行の健康度合いを見ることができる活動量計!

リハビリ歩行計「AM800N」1番の推しポイント

ゆっくり歩行でも虚弱歩行でもカウントします。また、通常歩行と虚弱歩行を分離してカウントしているのでこの2値の比と、総歩数を見て歩行指針として役立てていただけるところです。

お客様に1番伝えたいこと

歩行は運動の基本です。

リハビリ歩行計を着けて無理なく歩行され、その各値から歩行のモチベーションを維持してください。

調子の悪い時は休むなど、あくまで無理のない範囲で行っていただき、少しずつ歩数を増やしてください。

お話を聞いて

現在、高齢者の方のロコモやサルコペニアなどが問題視されており、運動の必要性が重視されています。

運動不足になる原因は、年齢を重ねるうちに体が思うように動かなくなり、体を動かす意欲が減ってしまうことにあると思います。

また、1度のけがが原因でこれまで運動が好きだった方が意欲を無くしてしまい、何もしたくなくなるというケースもあります。

そのような時に、しっかりと小さい運動まで計測してくれて、データベースで可視化ができると、「明日は今日より少しだけ頑張ろう」というモチベーションUPにつながることは間違いないと思います。

家族の方もこのデータを見ることで、一緒に成長を見られて喜びを共有できます。
もし、極端にデータに変化があれば、その方の異変に気づけるかもしれません。

今回は歩くモチベーションになる、リハビリ歩行計「AM800N」について株式会社アコーズ佐々木さんにお話をうかがわせていただきました。

佐々木さん、お忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。

リハビリ歩行計「AM800N」を生み出した会社について

会社概要

会社名: 株式会社 アコーズ (英語名:ACOS CO., LTD.)
所在地: 〒395-0807 長野県飯田市鼎切石4376-4
設立 : 1992年5月
代表者: 佐々木 邦雄 (ささき くにお)
事業内容: 健康・医療関連機器及び解析ソフトの企画・開発・製造・販売