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アスタキサンチンで老化予防!老化予防のポイント4選を解説!

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臼井 貴紀 Usui Kiki
臼井 貴紀 Usui Kiki

Hubbit株式会社 代表取締役社長。藤田医科大学客員教員。早稲田大学卒業後、ヤフー株式会社に新卒入社。営業、マーケティング、開発ディレクション、新規事業開発など幅広く担当。その後、ベンチャー企業に転職しAIを活用したMAツールの立ち上げを行った後、Hubbit設立。高齢者施設に3ヶ月住み込んだり、1日訪問看護ステーションに密着するなど、徹底的な現場主義タイプ。日本経済新聞、NHKおはよう日本、ABEMA PRIME等に出演。 ▼保有資格 終活カウンセラー FP エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座修了

「老化を遅らせることができる」と聞いたら、今すぐにでもやりたい!そう思われる方も多いのではないでしょうか。

今回は、「日本抗加齢学会」に所属する北薗医師監修のもと「老化の正体」から、その原因と対策についてご紹介します。今からできる老化予防法は、日常生活に取り入れて実施していきましょう。

監修|医師 北薗 雅敏

脳神経領域を得意分野として救急医療・プライマリケアを行いながら、抗加齢医学会専門医として未病・予防の啓蒙に努めている。医学博士、抗加齢医学会専門医、救急医学会専門医、脳神経外科学会専門医、プライマリケア連合医学会認定医・指導医、認定産業医。

きき

今回はGoldenYearsの記事監修にご協力いただき、ありがとうございます!本日はよろしくお願いします!
こちらこそ、よろしくお願いします。僕、アスタキサンチン、毎日飲んで毎日塗ってますんで。

北薗医師

きき

えっ、あっ、そうなんですね!!!お医者さんが信頼しているものって言うことで、すごい興味関心が持てます。いろいろ教えてください。

老化の原因

お年寄りの女性

老化が起こる原因については、今だ解明されていません。諸説あるというのが結論です。

ここでは、現在発表されている学説の中で有力と思われている説の2つをご紹介します。

1.老化により活性酸素の体内量のコントロールができなくなるため

呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部は通常よりも活性化された活性酸素となり、体内で様々な成分と反応します。全てが悪い反応ではないのですが、過剰になると細胞傷害をもたらします。

がんや生活習慣病の主な原因になると言われています。老化が進むと活性酸素の体内量のコントロールができなくなり、体内に過剰に存在するようになるため、体内の細胞を攻撃するようになります。

▶︎活性酸素と酸化ストレス

2.AGE(糖化最終生成物)が増加してしまうため

血中のブドウ糖が過剰になると、タンパク質に塔が結びつき、糖化がおき、AGEが生まれます。

AGEは体内の重い文鎮のようなもので、若いうちはAGEも対外に出すことができますが、歳をとるとそれ自体が難しくなり、体内にAGEが溜まってしまいます。すると、私たちの体を作っているタンパク質を攻撃し、その機能を低下させてしまうのです。

▶︎AGE とは?エージーイー牧田クリニック

老化予防法4選

老化の原因を踏まえ、出来る予防法は以下になります。

抗酸化作用の高いものを摂取しよう
糖分とタンパク質の組み合わせに注意しよう
紫外線に注意しよう
生活習慣の改善

⑴抗酸化作用の高いものを摂取しよう

抗酸化作用の高い食物

抗酸化作用とは、老化の原因である活性酸素を抑える役割をするものを指します。

抗酸化物質とは、活性酸素を取り除いたり、発生を防いだり、働きを抑制するような物質です。そのため、抗酸化作用の高いものを摂取することで、老化の原因と言われる活性酸素を抑えることができます。摂取をすることで、加齢に伴い活性酸素を抑えることができなくなった分を補うことができます。

<抗酸化作用の高い抗酸化物質>

  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • ビタミンB2
  • ポリフェノール
  • カロテノイド
カロテノイドとは
動植物に広く存在する黄色または赤色の色素。大きくカロテン類とキサントフィル類に分けられ、強い抗酸化作用を持つ。引用元:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-007.html

⑵糖分とタンパク質の組み合わせに注意しよう

タンパク質の一例としての玉子

食べ合わせが悪いと、AGE(糖分最終生成物)という細胞のコゲのような物質を作り出してしまいます。

代謝が良いうちは問題ないのですが、全体的に身体能力が低下してくると、対外への排出が難しくなります。そのため、そもそもこの物質を作らないようにしましょう。

▶︎老化の元凶AGEを防ぐ 医師に聞く食事の7ルール

⑶紫外線に注意しよう

木々の間から刺す強烈な日差し

紫外線は直接的に肌の中に入り込み、細胞を酸化させてしまいます。肌のシワやたるみが嫌だという方は、曇りの日もきちんと日焼け止めを塗りましょう。

日焼け止めを選ぶ際に気にしがちな「SPF値」ですが、「PA値」も意識をしましょう。前者はUV-Bを防ぐための指標で、後者はUV-Aを防ぐための値で、老化に関わるものはUV-Aと言われています。

⑷生活習慣の改善

歩く高齢者

老化だけではありませんが、生活習慣の改善は何者にも変えられません。
激しい運動をすると活性酸素を作り出してしまう点だけ、注意しましょう。

  • 軽い運動(激しい運動もNG)
  • 睡眠をしっかりとる
  • ストレスをためないようにする
  • お酒はほどほどに
  • タバコ控える

抗酸化作用を備える赤のアスタキサンチン

ここで最後にオススメしたいのが、「アスタキサンチン」というカロテノイドです。

「アスタキサンチン」は鮭やエビの赤い色素で、老化予防法の⑴で紹介した、抗酸化作用が高い”カロテノイド ”の1種です。

「アスタキサンチン」は600種類ほどあるカロテノイド の中でも抗酸化作用が圧倒的に高いのです。何とその作用はビタミンEの1,000倍、ビタミンCの6,000倍と言われております。

桁違いに高いんです。

また、抗酸化作用が高いため以下のような改善に効くと数々の実験が発表されています。

  • 肌のアンチエイジング
  • 認知症予防
  • 眼精疲労
  • 老眼
  • スポーツ選手
  • 肩こりの改善

以下にアスタキサンチンの効果について詳しく記載されておりますので、ご覧ください。

<オススメ書籍>
天然アスタキサンチン ~予防医療の進化へ希望をつなぐ~
予防医療挑戦記 「天然アスタキサンチン」にかけた情熱
ドクター百人に聞いた 長寿力 アスタキサンチンのすごい力

結論、血の巡りがよくなるため、何でもよくなるっていう話になるかもしれませんが、ここまで万能だと飲まない理由がないです。
なぜここまで広範囲で効果が出るかというと、一般的には届かないと言われている脳の細胞までアスタキサンチンは届くと言われています。

ただ、まだ市場には大きく出回っておらず、市販のサプリメントでも希少なアスタキサンチンの含有率が低いものもあり、お近くの医療機関での診療と購入をオススメします。

▶︎お近くの医療機関で購入可能かを調べる

最後に

いかがでしたでしょうか?

老化防止をするには、まずは生活習慣の改善がベースです。
その上で、抗酸化作用の多い食事の摂取と紫外線を受けない習慣を付けていきましょう。

最後にオススメしたアスタキサンチンについては、今回この記事を監修してくださった「抗加齢学会」に所属する北薗医師が直接その効果を説明してくださる説明会を開催しております。

日程等につきましては未定となっておりますが、ご興味ある方は以下よりお問い合わせをお願いします。

お問い合わせフォーム

アスタキサンチンを摂取してアンチエイジングに励みましょう!!

北薗医師

アスタキサンチンが老眼予防に最適?実際に毎日摂っているお医者さんに聞いてみた

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