【Excel版】エンディングノート(終活ノート)

有名人に学ぶ「終活」の重要性|おすすめエンディングノートを解説

終活

この記事のサマリ

  • 有名人は自分の想いを実現する葬儀を希望して終活している
  • 終活や生前整理をすることで家族に負担をかけずに済む
  • 終活にはエンディングノートの活用がおすすめ

有名人が亡くなられたことをニュースで見聞きした時、「自分の場合はどうなるだろうか……」と改めて考えてしまう方も多いのではないでしょうか?

有名人の中には、すでに自分の想いを実現するための終活に励んでいる方も多くいます。有名人の終活を知れば、ご自身の終活にも参考になるでしょう。

そこで本記事では終活を始めている有名人の例と、終活におすすめのツールについて紹介します。

終活の準備を進める方が増えている背景

積み木 理由

以前の日本では「縁起でもない」という理由から、終活や死後の遺品整理などの話題について家族間で話し合うのはタブー視されていたこともあります。

単に不謹慎というだけではなく、昔の家庭は3~5人以上の子供が生まれることが珍しくなかったことも要因です。子どもの数が多ければ、親の死後に子供1人にかかる負担が少なく、深く考える必要がありません。

一方、現代では一人っ子や核家族の増加によって、死後に配偶者や子供世代にかかる負担は相対的に大きくなっています。

また、1人暮らしをするシニア世代も増加していることから孤独死が社会問題になりつつあります。令和4年版高齢社会白書によると、一人暮らしをする高齢者の数が増加していることが分かります。

シニア1人暮らし

画像引用:令和4年版高齢社会白書

令和2年をみると、65歳以上で一人暮らしする方は男性で15.0%、女性は22.1%という結果でした。今後も令和22年(2040年)まで右肩上がりで増加していくものと推測されています、

参考 令和4年版高齢社会白書内閣府

このような背景から、子供世代に負担をかけないように終活について生前から話し合う方が増えていると考えられます。

有名人が終活で明らかにした葬儀の希望

遺言

終活を行うのは、我々のような一般人だけでなく有名人でも同じです。

今終活していることが分かっている有名人と、その終活内容について見ていきましょう。

自身が司会進行の葬儀を望む「みのもんた」さん

司会者として有名だった「みのもんた」さんは、すでに葬儀の内容を決めている有名人として知られています。

自宅に焼却炉を購入し、週に1回は写真、アルバム、手紙類を断捨離しているようです。

葬儀のスタイルは密葬を希望しており、自身の司会進行によって葬儀を進めたいと希望を持っています。生前に司会のナレーションを録音する計画もあるようです。

にぎやかな葬儀を目指す「小山明子」さん

女優の小山明子さんの場合、「葬儀にはたくさんの方を呼ぶ」「たくさんの花を飾る」という要望を持っているそうです。

葬儀といえば、しめやかに行われるというイメージがありますが、小山明子さんは賑やかな葬儀を目指しているのでしょう。

犬と自分が眠る墓を用意した「デヴィ夫人」

デヴィ夫人のお墓には「愛」の位置文字が刻まれており、現在飼育している17匹の犬と一緒に納骨できるスペースがあります。

また、お墓には愛犬の写真も刻めるようになっています。

一般人には実現できないスケールではありますが、ペットを含めた終活という点では大いに参考になる逸話です。

事実、ペットの寿命はひと昔前と比較して長くなりつつあります。

一般社団法人ペットフード協会「令和3年 全国犬猫飼育実態調査」によれば2010年の犬の平均寿命が13.87歳、猫が14.36歳だったところ、2021年には犬で14.65歳、猫で15.66歳と徐々にのびています。

参考 令和3年全国犬猫飼育実態調査一般社団法人ペットフード協会

自分の方が先に旅立つ可能性もありますから、デヴィ夫人ほど豪華なお墓でなくても「ペットの将来・終活」について自分と一緒に考える必要はあるでしょう。

一升瓶を抱えて眠りたい「いとうあさこ」さん

お笑い芸人の「いとうあさこ」さんの場合、「自分がいつ死ぬか分からないという想いを感じ、婚活よりも終活を行うべき」という考えを持っています。

お酒が大好きということもあり、一升瓶を抱えてほほ笑む姿で遺影を撮影したそうです。

葬式の出棺の際には、尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」を流す、という具体的なプランもすでにあります。

さらに墓地の候補地として、「南葉山の一番海の見える小高い丘の上」「駐車場の横のペット可の区域」を希望しているほか、「お笑い芸人の大久保佳代子さんと一緒に入りたい」と、自分が埋葬される場所やシチュエーションまで具体的に考えているそうです。

事務所の引継ぎや愛犬譲渡の準備をしている「坂上忍」さん

テレビ司会者として見ない日はないくらい有名な坂上忍さんですが、すでに50歳を迎えて人生に区切りをつけています。

マネージャーさんへの退職金、愛犬の譲渡先、子役の事務所引き継ぎなどについてすでに弁護士や税理士に相談し、遺言書を作成していることを明らかにしています。

新しい葬儀を模索している「若林正恭」さん

お笑いタレント「オードリー」の若林正恭さんは、「プロデュース葬」を希望しているそうです。

プロデュース葬とは従来の形式にとらわれず、会場や演出を自分の好きなように行うお葬式のことです。若林さんがプロデュース葬を選んだきっかけは若林さんのお父さんがプロデュース葬をしたことにあるといいます。

若林さんの場合、誰に葬儀に来てほしいか自分で決めたいという希望があるそうです。

今後は今までのような形式から外れた葬儀が増えていくかもしれません。気になる方は、葬儀社にプロデュース葬の相談をしてみるのも良いでしょう。

常識にとらわれない葬儀として、一般的なお墓ではなく「納骨堂」を利用するという方法もあります。

以下で詳細に解説しているので、気になる方は読み進めてみて下さい。

納骨堂 納骨堂とは|選び方のポイントとおすすめの寺院を解説

有名人のように終活をするメリット

古いアルバムの整理

紹介した有名人のように生前から終活することは、以下のようなメリットがあります。

  • 家族が遺品整理をする手間がなくなる
  • 自分の遺志に沿った葬儀が実現する

家族が遺品整理をする手間がなくなる

人が亡くなったあと、必ず発生するのが「遺品整理」です。亡くなった方の遺品は遺族が整理して、必要なら処分しなければいけません。

一方、終活の一環で生前に自分の財産を整理しておくことを「生前整理」と呼びます。元気なうちに自分で処分してしまうことで、家族が遺品整理をする負担を軽減できます。

以下の記事では生前整理についてやることを詳細に解説しているので、興味があれば読み進めてみて下さい。

家族イメージ 生前整理でやることを徹底解説!生前整理のあれこれ

もし生前整理を何もしないで亡くなった場合、財産相続の手続きなどで家族に苦労をかけてしまいます。

亡くなる前にエンディングノートなどに財産の全容を残しておかないと、遺族が遺産・遺品の内容を調べるのにも苦労してしまうでしょう。

生前整理を本人が行うのが大変であれば、業者に依頼する方法もあります。詳しくは以下の記事で紹介しているので、生前整理する時間や体力がないという方は参考にしてみて下さい。

生前整理業者 生前整理を依頼するメリットと注意点|確認すべきポイントは2つ!

自分の遺志に沿った葬儀が実現する

「葬式には〇〇さんは呼びたいけど、〇〇さんは呼びたくない」

「通常の葬儀ではなくて自分の想いを実現してほしい」

このような希望を持っている方の場合、終活は必須です。何も準備しないで亡くなると一般的な葬儀が行われるので、自分の遺志を実現してもらうことはできないかもしれません。

希望する葬儀や遺品整理の方法を文字としておくことで死後に行うべきことが明確になり、家族としても安心できるでしょう。

終活の準備にはエンディングノート作成がおすすめ

エンディングノート

自分の遺志を家族に伝えて希望する葬儀を実現してもらうなら、エンディングノートの作成がおすすめです。

エンディングノートは遺言とは違い、それまでの生い立ちや家族へのメッセージなど、自由に書き記すことができます。

介護状態になった時の対応、終末期の希望、葬儀の内容や遺産・遺品の処分方法などを明記しておくと家族が迷うことがなく、自分の想いを実現した介護や葬儀が可能です。

エンディングノートは普通のノートに手書きで作成することもできますが、パソコンを使った終活ツールなら綺麗に作成できるのでおすすめです。

以下の記事では遺言書とエンディングノートの違いや活用方法について紹介してるので、こちらも合わせてご覧ください。

スーツ姿の男女 エンディングノートに法的効力はない?遺言書との上手な使い分け

おすすめはGolden Yearsオリジナルのエンディングノート

Excelを使ってエンディングノートを作成する場合、フォーマットを自作するのは大変です。時間をかけずにExcelを活用するなら、すでに完成されたエンディングノートを利用することをおすすめします。

たとえば「Golden Years」編集部が作成したオリジナルのExcel版エンディングノート。

500円(税込)と安価で、Excelを使って簡単にエンディングノートが作成できます。エンディングノートのお申込みは以下の記事から可能です。気になる方はぜひご覧ください。

【Excel版】エンディングノート(終活ノート)ダウンロードページ

まとめ

有名人の方の中には自分の想いを実現するために、すでに終活に励んでいる方も多くいます。デヴィ夫人のようにお金持ちでないとできない終活もありますが、いとうあさこさんや坂上忍さんのように、コストをかけずに終活を行っている例も見つかりました。

有名人の終活のなかで、自身でも実現できそうなところは大いに参考にすると良いでしょう。

終活を始める際には、エンディングノートの活用がおすすめです。ノートによる手書きでも構いませんが、Excelを使って綺麗に作成する方が簡単ですし、破損することもありません。

GoldenYearsでは他にもエンディングノートに関する記事をそろえていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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3つライター紹介 | 高柳政道 Takayanagi Masamichi

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP(R)。老後に安心して暮らすための知識とノウハウを紹介いたします。


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