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埋葬の種類は意外と多い?自分らしい選択をするために知っておくべき埋葬方法

お墓

この記事のサマリ
  • 埋葬の種類はなんと約20種類!
  • 時代の変化により「お墓を持たない人」が増えています
  • 埋葬の種類によっては事前予約が必要?自分にあった埋葬方法をチェック!

人生100年時代と言われる現代において、人生の終わりをどう迎えるか、残された家族や親しい人たちにどうしてほしいのか、などあらかじめ具体的に考える「終活」をする人が増えています。

自分がこの世を去った後の埋葬方法もその一つです。

この記事では、埋葬の種類や方法、決め方などについてご紹介します。

埋葬方法の種類

「埋葬」と聞いてどういったものをイメージするでしょうか?おそらく、お葬式やお墓などをイメージされる方が多いのではないでしょうか。

埋葬というと、死後の遺体や遺骨を土に埋めることを指しています。

実際、日本では死後火葬した遺骨をお墓に納めるのが一般的で、日本での火葬率は99,9%とほぼすべての人が火葬ということになります。

ただ、実は埋葬と一言で言っても種類は実にさまざまです。分け方や定義によって多少の前後はあるかと思いますが。なんとその数、19種類以上!

その種類と方法を紹介します。

火葬 遺体を焼却し、遺骨を納骨堂やお墓に納める方法。
日本では一般的な埋葬法ですが、国外では禁止されている国もあります。
土葬 遺体をそのまま地面に埋めて埋葬する方法。
自治体と墓地の管理者の許可が得られれば日本でも土葬は可能です。
散骨 火葬した後の遺骨を粉末状に砕き、海や川、空、山、森林などにまく方法。
海洋葬 散骨のひとつ。遺骨を細かく粉糾し、細かくなった粉骨を海にまく方法。
空中葬 散骨のひとつ。ヘリコプターなどから海洋に向かって散骨する方法。
宇宙葬 散骨のひとつ。遺灰をカプセルに入れてロケットで打ち上げ、宇宙で供養をするという方法。
樹木葬 遺骨を特定の樹木やモニュメントの元に埋葬する方法。
森林葬 指定された区画に埋葬し、そこに苗木を植えて供養する方法。
手元供養 遺骨を加工し、装飾品としてよみがえらせる方法。
直葬 お葬式を行わず、火葬して埋葬する方法。
水葬 遺体を海や川に流す方法。
鳥葬 遺体を鳥に食べさせる方法。
塔葬 死体に塩をこすりつけて乾燥させ、香料や貴重な薬物をぬり、霊塔のなかで遺体を保存する方法。
チベット仏教で、一部の高僧などに行う方法です。
風葬 遺体を埋めることなく、風雨にさらして、風化させる方法。
野ざらし葬 遺体を原野や林に放置し、自然に任せて腐敗風化させる方法。
洗骨葬 遺体を腐敗風化させ、それをきれいに清めてから、もう一度埋葬する方法。
冷凍葬 遺体を液体窒素で冷凍し、粉砕してから乾燥させて埋葬する方法。
鍋かぶり葬 死者の頭部に鍋を被せて埋葬する方法。
エンバーミング 死体を保存処理して、長期保存する方法。
「墓地」と「霊園」
墓地:お寺が管理・運営しているもの。
霊園:自治体や民間団体が管理・運営しているもの。自治体が管理・運営している墓地を「公営霊園」、営利を目的としない公益法人や宗教法人に経営が許可されている墓地を「民営霊園」と呼ぶ。

お墓を持たない埋葬方法 – 自然葬

お墓をもたない埋葬方法を「自然葬」と呼び、希望する埋葬の形に関しても時代の移り変わりを感じます。

自然葬の場合、納骨や散骨時期に関しては厳密な決まりはありませんが、一般的な納骨と同じで、四十九日の忌明け後を目安に行う人が多いようです。
ただ、一周忌を過ぎてから行う人や、故人との思い出のタイミングで行う人もいるためあらかじめ決めておくと安心ですね。

また、自然葬を選択する場合、法要を行う場合やお参りをする場合に遺骨がない状態で行うことになります。

そのため、散骨した後は遺影を拝むようにしたり、何か大切なものを遺骨の代わりにする、散骨した方向に手を合わせるなど決めるようにしましょう。

ペットの埋葬方法は?
一般的に動物の死骸は一般廃棄物として焼却処分が行われます。なのでペットの埋葬方法というのはしっかりと決まっていません。
どうしても廃棄物として処理することに抵抗を感じる方は、死んだペットの供養をしてくれる民間事業者や寺院に相談するとよいでしょう。

埋葬方法が変化した理由

墓石

埋葬方法は、宗教や文化の違いも大きく関係しています。

日本では法律で埋葬の方法が決められていることもあり、お墓に埋葬するかあるいは納骨堂に納めるのが一般的でした。
しかし、最近では前述したように新しい埋葬方法を選択する人が増えています

その背景には、未婚率の上昇に加え、さまざまな理由で子どもを持たない夫婦が増えるなど、少子化に関係する問題があります。
また、仕事や結婚などで生まれた土地を離れて生活するなど、ライフスタイルの変化なども大きく関係しているのです。

確かに、お墓を守ることは簡単ではありません。

そういった時代の変化に伴い、お墓を代々引き継ぎ管理・維持する人がいなくなり結果無縁墓が増加しています
その結果、お墓をもたないという選択に至ることにも納得ではないでしょうか。

そもそも、お墓をつくるためには、初期費用として墓石代や維持費用として管理費、使用料などが必要となります。
お墓を持たずして供養ができる(してもらえる)ことは金銭面に加え、わざわざお墓参りに行かなくても良いことで、より一層故人を身近に感じられるなどのメリットがあります。

結果、お墓をもたないことを選択する人が増えたことで、埋葬方法の選択肢を広げることに繋がっているのです。

埋葬方法の決め方

悩む男性

埋葬方法は基本的に自身の要望で決めることができます。
しかし、文化や宗教などによってある程度制限があるのもまた事実です。

その証拠に、世界に目を向けると、風葬や冷凍葬、宇宙葬などその埋葬方法は多岐にわたっており、聞いたことのない埋葬方法もたくさんあります。
埋葬方法、そしてお墓に関しては、自身のみならず家族の将来にも大きく関わることから、『自分が〇〇にしたいから』と独断で決めることはできません。

また、お墓を持つか否かについては親族・家族間でトラブルに発展するケースも多くあります。
そのため、終活の際に自身の希望についてはあらかじめ相談しておくか、あるいは遺言として残しておくと安心でしょう。

自分らしい選択をするために知っておくべき埋葬方法〜まとめ〜

埋葬方法や注意点についてご紹介しましたが、いかがでしょうか?

亡くなった後のことは、亡くなった本人はわかりません。でも、死後もできるだけ自分らしくいたいと思うのは当然のことです。残された人たちも、できる限り故人の意向に沿いたいと思っているはずです。

そのためにも、終活の1ページとしてさまざまな選択肢から、より家族やライフスタイルに合った「埋葬方法」について考えてみてはいかがでしょうか


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